「第20回中国高校生日本語作文コンクール」に大日方春菜隊員(内蒙古通遼市カールチン第三高校)、大瀧夕隊員(黄岡市外国語学校)の教え子が参加、計5名が一等賞を受賞しました。
コンクールに参加した生徒は、「私の夢」、「私にとって大切なこと」、「環境問題」等、決められたテーマの中から1つを選んで、日本語で作文を執筆。2000字もの作文を外国語で書く事は大変な作業であったと思いますが、締切直前まで推敲を繰り返し、見事に仕上げました。出来上がった作文はどれも個性的なものばかりでした。
4月23日、北京にて一等賞の表彰式が行われ、大日方隊員、大瀧隊員の教え子も参加。自己紹介のスピーチを行ったほか、全国各地から集まった50名の入賞者と交流することができ、大いに刺激を受けたようです。これを機に、ボランティアの任地において日本語教育がますます盛り上がりを見せることが期待されています。
JICA中国事務所
池田 敬
「人民網日本語版」2016年5月23日
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