2016年6月17日  
 

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中国共産党成立95周年記念特集――中央指導機関の歴史的変遷 (2)

人民網日本語版 2016年06月17日09:18

■第6期中央委員会第5回全体会議:中央書記処を初めて設ける

1934年1月、党の第6期中央委員会第5回全体会議は中央政治局を改選するとともに、中央書記処を設けた。当時の中央書記処は事実上の中央政治局常務委員会だったと一般に考えられている。

■第11期中央委員会第5回全体会議:中央書記処を復活

第8回党大会は中央指導体制の基本的枠組を決め、その後の中央指導体制の確立に重要な影響を与えた。「文化大革命」発生後、中央書記処は活動を停止し、第9回党大会から第11回党大会まで中央書記処は設けられなかった。1980年2月、党の第11期中央委員会第5回会議は「中央書記処設立に関する決議」を採択し、中央書記処を中央政治局及びその常務委員会の指導下の通常の活動機関として復活させた。

■中央軍事委員会

中央軍事委員会は党の最高軍事指導機関であり、複雑な変遷過程を経てきた。

■1925年、軍事部を設立

中共中央は1925年に軍事部、1926年に中央軍事委員会、第5回党大会後に軍事(軍人)部を設立した。

■第7回党大会で軍事委員会を設立

1937年8月、洛川会議は毛沢東をトップとする中央革命軍事委員会の設立を決定した。第7回党大会は党規約で中央委員会が軍事委員会を設立することを定めた。1945年8月23日、中央政治局拡大会議は、新たな中央軍事委員会の設立を決定した。


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