また国有企業で働く別の女性は、周囲にいる1990年代生まれの男性の同僚たちは、心理面で先輩たちとは全く違うと感じるという。彼女によれば1990年代生まれの男性は、自分を常に清潔に保ち、香水の香りをほのかに漂わせている一方で、1980年代生まれの男性の友人の多くは、たとえ自分の肌が荒れていることを知っていても、スキンケア用品を使おうとしない。彼らは、豪快で小さなことは気にしないことがカッコいいことだと思っているからだ。また面倒くさいからという理由で肌の手入れを怠っているのだという。
また彼女は「ある目的のために化粧品を使っている男性もいる。例えば、大学院時代に一緒だった男性のクラスメートは、BBクリームを使って、ニキビ跡を上手にカバーしていた。彼は、針を使うニキビの潰し方を私たち女子生徒に教えてくれたりした」と話した。
「人民網日本語版」2016年7月11日
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