事件が発生したのは同日午後1時ごろ、観光バスが台湾高速公路2号桃園国際空港連絡道を西に約3キロ走行した地点で、バスがガードレールに衝突して炎上し、乗客乗員が車内に閉じ込められた。通報を受けた桃園の警察や消防員がただちに現場に駆け付け消火や救助を行ったものの、26人全員が死亡した。事故後、台湾観光局がすぐに、観光バスの乗客は台湾巨龍旅行社が受け入れた中国大陸部の遼寧省大連市から来たツアー客で、男性8人、女性16人の計24人であることを確認。うち3人が15歳未満だった。また、現地の運転手とガイドも亡くなった。
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