15日未明、中国国際航空CA965便が北京からドイツ・フランクフルトに向けて飛び立った。今回は同社が新しく導入したボーイング787-9型旅客機による飛行任務であり、これは同社がこの機種を正式に国際線に投入したことを意味する。京華時報が伝えた。
5月25日にボーイング787-9型機が中国国際航空の機種として加わってから、まず北京―成都便、北京―上海便(虹橋空港)、北京―広州便など国内の多くの路線で就航してきた。今回の北京―フランクフルト便(往復)の任務を終えると、同型機は8月1日より北京―ローマ便の任務に就くことが予定されている。また同時に同社では今年中に現在保有する3機の787-9型機を含む合計7機のボーイング787-9型機を購入する計画だ。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年7月18日
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