ホテルなどの旅行に関する口コミ・価格比較を中心とするサイト・トリップアドバイザーが19日に発表した報告「旅行者物価指数(トリップインデックス)2016」によると、コストが最もかかるのは米国ニューヨークで、以下、東京、ロンドンと続いた。7位には香港が入った。中国新聞網が報じた。
一方、コストが最も低い都市ランキングの上位3位はハノイ、ムンバイ、ケープタウンだった。興味深いことに、観光支出指数が最も低かった10都市のうち、東南アジアが4席を占めた。内訳はハノイ(1位)、クアラルンプール(4位)、バンコク(5位)、バリ島(7位)。東南アジア観光のコストパフォーマンスが最も良いことを示している。
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