米国オレゴン州キャンビー市に住む14歳になるラブラドール・レトリバーのラウディは非常に珍しい白斑症が原因で、目の周りだけ色素が失われてしまい、白くなってしまった。飼い主が散歩に連れ出すと、ラウディを見た人々は目の周りだけ白く塗っているのかと思うのだという。この珍しい見かけでラウディはネット上でもたちまち有名になり、たくさんのファンができた。現在、ラウディは米国白斑研究基金のイメージキャラクターに任命されている。ラウディは、白斑患者の子どもたちがこの病気によりいじめられることに抗議し、子どもたちが自信を取り戻し、生まれつきの皮膚を受け入れられるようサポートしている。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年8月1日
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