午後3時半から5時半にかけては、1日のうちでも蒸し暑さがピークに達する。黄隊長は、「この最も暑い時間帯は、観光客が突然熱中症にかかることが最も気がかり。そのため各チームに薬箱を配布している。薬箱には、仁丹や藿香正気丸などの熱中症対策薬が入っている」と説明した。蘇堤は短距離パトロールのルートに入っているので、途中に休憩時間はない。パトロール隊員たちは、木陰を探し、そこで少し水分を取り、汗をぬぐっている。
猛暑の日には、夜間に西湖を訪れる人が非常に多いことから、パトロール隊は、夜間パトロール体制を敷くことにした。
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