北半球の3大流星群の一つであるペルセウス座流星群は、「時間厳守」を一つの特徴としている。この流星群は7月下旬になると活動が活発化し、北京時間8月12日夜に最大規模になるが、月光に妨げられることもなく、観測に非常に適している。科技日報が伝えた。
北京天文館の李■副研究員(■は日に斤)は「今年は木星の引力の影響を受け、ペルセウス座流星群の天頂通過数は例年を上回る150個以上に達し、流星は毎時間70−80個に達すると見られる。またペルセウス座は明るい流星が多く、持続時間が長いといった特徴がある。この流星群の火球は一般的に早めに訪れるため、ピークの夜と前日夜も観測に適している」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年8月3日
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