2016年8月24日  
 

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人民網日本語版>>科学技術

過度な自撮りが関節症を起こす恐れも?! (2)

人民網日本語版 2016年08月24日08:14

◆携帯電話の放射による影響

携帯電話でなぜ、私たちの皮膚が傷つくのだろうか。その原因は、携帯電話の放射熱だ。携帯電話の光による放射熱に長時間接触すると、皮膚炎が生じやすくなり、肌の外界への抵抗力が低下する。そのため携帯電話などの電子機器の肌への危害を減らすため、その使用時間を適度に減らすべきだ。ディスプレイと長時間向き合った後にフェイスケアをし、抗酸化作用のあるスキンケア商品でケアすると良いだろう。

◆密かに流行している「自撮り肘」

最も完璧な顔の状態を演出するため、一部の自撮り好きは数十分、さらには数時間かけてポーズを作る。「生命時報」によると、自撮りで長時間同じポーズを取ることで原発性肘関節症が生じやすくなり、「自撮り肘」になるという。「自撮り肘」とは肘に過度な圧力をかけ刺激することで生じる炎症のことだ。「自撮り肘」の予防法はシンプルで、長時間の自撮り後に手を伸ばしリラックスし、関節と筋肉を動かし緊張をほぐすのが効果的ということだ。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年8月24日


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