2016年8月2日  
 

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人民網日本語版>>社会・生活

エアコンが原因の咳、心当たりはない?

人民網日本語版 2016年08月02日14:21

高温の日が連日続く南京市。南京市民は、今年もまた、「サウナ」の中にいるような毎日を送るようになっている。気温38℃を上回る暑苦しさの中、健康状態に「赤信号」が点灯し始めた市民が増えている。金陵晩報が伝えた。

ある病院の呼吸器科を訪れた20歳過ぎの若い女性患者が、「このところいつも喉の具合が悪く、エアコンが効いた部屋に入ると、咳が出てしまう」と訴えた。呼吸科の梁棟科長によると、エアコンの入った部屋に入ると咳がでる症状は、冷たい空気に対する寒冷アレルギーが原因とみられるアレルギー性疾患の可能性が高いという。酷暑の中で大汗をかいた人が室外からエアコンの効いた屋内に入ると、その瞬間はさわやかで心地よく感じるが、抵抗力が低く、アレルギーに過敏な人の場合は、上気道が冷たい空気の攻撃を突然受けて、気管や気管支が反射的に痙攣するため、咳や喘息を引き起こす恐れがある。


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