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え?もう到着!?世界最短の国際線、そのフライト時間はわずか8分 

人民網日本語版 2016年09月23日09:07

世界最短の国際線の飛行距離がどれくらいかご存知だろうか?その答えは20キロ!なんとわずか20キロなのだ!新華社が伝えた。

このほどスイスのザンクト・ガレンとドイツのフリードリヒスハーフェンを結ぶフライトが近々就航することが明らかになった。その飛行距離は20キロで、実際はボーデン湖の端と端を結ぶ路線となり、そのフライト時間はわずか8分、料金は約300元(約4500円)ほどになるということだ。同路線は旅客がより大きな空港である独ケルン空港に向かうための便宜を図るという目的で就航するとのことだが、路線はやや信じがたい短かさだと言わざる得ない。

実のところ、現在就航している最短の国際線も今回の路線とほとんど大差ない。オーストリアの首都ウィーンとスロバキアの首都ブラチスラヴァを結ぶ路線は、飛行距離50キロ、その飛行時間はわずか10分。列車を利用した場合、この距離なら1時間ほどで到着することができる。欧州の短距離路線の短さには、まさに奇異な思いを抱くばかりだ。

ちなみに世界最短の国内線の飛行時間はたったの47秒。信じられないかもしれないが、本当にわずか47秒で着陸してしまうのだという。英ローガンエアーが運航しているこの路線は、ウェストレイ空港とパパウェストレイ空港間の2.5キロを結び、同社が公表しているフライト時間は2分だが、スムーズにいけば、離陸から1分以内に着陸するということだ。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年9月23日

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