このほか、食事面も申し分ない。宇宙飛行センター宇宙栄養・食品研究室の曹平・副室長は、次の通り話した。
「宇宙に滞在する33日間において、乗組員がとる食事は、食品の種類については前回の神舟9号や神舟10号の時よりバラエティに富み、100種類以上に上る。醤牛肉(牛肉の醤油煮込み)や魚香肉絲(細切り豚肉のピリ辛炒め)などの伝統的料理が揃っているほか、5日間は献立が重ならないよう工夫されている。また、乗組員が熱々の食事を食べられるよう、天宮2号には、食品加熱装置が配備されている」。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年10月18日
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