高速列車、情報のレールを走る

上海鉄路局情報技術研究所の晁京高級エンジニアは、この8年間で6つの情報管理システムを開発した。使用頻度は毎日述べ1万人弱に達し、高速列車の運行ダイヤに関する数百万のデータをリアルタイムで駅に伝送する。これらの正確なデータは、長江デルタの1日平均1200本以上の高速列車の安全運行、1日平均140万人以上の乗客のスムーズな外出を支えている。晁氏が率いるチームは、情報技術により高速鉄道をサポートしており、同僚から「高速鉄道を情報のレールに乗せた創造者」と賞賛されている。写真は晁氏（右）が13日、新たに開発したプログラムの使用効果を調べる様子。新華社が伝えた。（編集YF）

「人民網日本語版」2016年10月18日