韓国大手自動車メーカーの現代自動車株式会社が英国で展開した研究によると、女性ドライバーの方が運転でカッとなり易いという結果が明らかになった。新華社が伝えた。
研究者は1000人のドライバーに協力してもらい、車内にカメラの設置と手にセンサーを取り付け、運転時の声や、光、におい、接触、味覚などの情緒反応を観察した。センサーが集めたデータはソフトウェアにインポートされ、全ドライバーの「運転情緒スコア」に反映される。その結果、女性ドライバーの怒り数値が、男性ドライバーのよりも12%高い結果となった。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年10月25日
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