睡眠は美容に良いものの、姿勢を間違えると逆効果に。(画像は広州日報から)
「美しさ」を追求する人にとって、「睡眠」も美しくなるために重要な方法の一つで、「ビューティスリープ」という言葉もある。睡眠は美容に不可欠であるものの、睡眠時の姿勢などにも注意が必要で、姿勢によっては逆効果になってしまうことさえある。人民網が報じた。
寝る時の姿勢が「美容」に与える影響
布団を頭までかぶって寝たり、長時間横向きで寝たりするのは避けなければならない。横向きで寝ると顔が枕に当たり、圧迫されるため、肌と枕の摩擦が増え、しわの原因となる。また、長期間に渡って横向きに寝る習慣があると、顔が左右非対称になる可能性もある。美容に最も良い姿勢は仰向けで、腰や背中が悪い人に最も適しているのも仰向けだ。膝かふくらはぎの下に枕を置いて、足を少し上げ、脊柱がまっすぐ伸びるようにすると、腰にかかる圧力が減り、腰や背中の痛みを軽減できる。
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