秋が深まりを見せ、甘粛省河西地区西部にある玉門市はさまざまな色に染まっている。同市は「世界の風の通り道」と呼ばれ、甘粛省の砂漠化予防の最前線地帯だ。砂漠化した面積は甘粛省全体の50%を占めている。近年、一連の生態系整備プロジェクトの実施により、玉門市の緑地面積は318万平方メートルまで増え、緑被率は37%、緑地率は35%、1人当たりの公園緑地面積は13.45平方メートルで、都市防護緑地実施率は85%となり、完全な生態系整備防護システムを形成した。これにより、2016年、玉門市は正式に国家庭園都市と命名されている。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年11月1日
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