第1号はフランス人！　上海で外国人在中就労許可制度の試行スタート

上海にて初の外国人在中就労許可取得者となったジョアキム氏（撮影・高峰）

3日、上海にて「外国人在中就労許可」の取得者第1号となった、上海交通大学－Paris Tech Elite Institute of Technology学院の院長であるフランス出身のジョアキム氏は、「１人目の取得者として名前を刻むことができ、大変光栄に思う。就労許可の申請はとてもスムーズに進んだ」と話した。今月1日より、上海にて外国人在中就労許可制度が試験的に導入された。今後、上海では10数万人の外国人がこの制度の導入により、スムーズに手続きを受けられるようになるという。新華社が伝えた。（編集TK）

「人民網日本語版」2016年11月4日