2016年11月1日  
 

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外国人から見た中国料理 

人民網日本語版 2016年11月01日10:30

中国は世界公認の「料理王国」で、中国人は自分たちの食習慣や文化を誇りに感じている。では、外国人の目にはどのように映っているのだろう?生命時報が報じた。

バラエティに富む食材とテイストが最大の武器

中国料理に関して、「バラエティに富んでいることが最大のメリット」と数人の外国人は口を揃えて答えた。

食材が豊富。オーストラリア人のアニータさんは、「中国料理は世界一の料理」とし、その理由は「豊富な食材があるから」と説明。「子供のころに、両親と一緒に中国に行ったことがあり、初めて中国料理を食べた時のことが思い出に残っている。炒めものや蒸した魚、豆腐、餃子、スープなどを食べた。一度の食事でこんなにいろんな物を食べることができ、とても幸せだった」と語る。

バラエティに富むテイスト。フランス人のリーアンさんは「中国料理の最大特徴は豊富なテイスト。同じ食材でも、地域によって味付けが違う」と話す。

野菜が多い。「中国料理はおいしいだけでなく、健康的。特に野菜をたくさん使っている」とリーアンさん。

油っこく塩分が高い レストラン内が騒がしい

ポジティブな声もあるが、ネガティブな声もある。

油っこく塩分が高い。韓国人の崔允賢さんは「あまり中国料理が好きではない」とし、その理由について、「韓国料理は比較的あっさりしているのに対して、中国料理は油っこく、塩辛いため、食べ慣れない」と説明する。


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