科学技術の革新、共同発展の促進をテーマとする、「一帯一路(the belt and road)科学技術革新国際シンポジウム2016」が7日、北京で開幕した。約40ヶ国・地域の科学者350人以上が出席。出席者らは科学技術革新と国際協力により、「一帯一路」の利益・責任・運命共同体をどのようにして構築するかをめぐり、提案・献策を行った。人民日報が伝えた。
中国科学院の白春礼院長は開幕の式辞で「科学技術革新は複雑な問題と課題を解決するための重要な鍵を握っており、一帯一路の建設を大きな背景とし、中国を含む沿線国と地域間の各重点分野の交流・協力の能力と水準を大幅に向上させる推進剤だ」と述べた。
同シンポジウムは中国科学院、ロシア科学アカデミー、ウズベキスタン科学アカデミー、カザフスタン科学アカデミーなどの12部門により共催された。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年11月8日
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