開園してから半年にならない上海ディズニーランドだが、このほど拡張工事を開始したことを明らかにした。上海ディズニーリゾートは10日、映画「トイ・ストーリー」のキャラクターのウッディやバズ・ライトライヤー、彼らの友達がまもなく上海に新しい家を構えると発表。これらのキャラクターをテーマにした「トイ・ストーリーランド」が、上海ディズニーの7つ目のエリアになる。中国新聞社が伝えた。
トイ・ストーリーランドはこのほど基礎工事が始まった。完成すれば、カラフルでにぎやかなミラクルワールドが出現し、3つの新しいアトラクションを擁する新たなテーマのエリアが、ディズニーの友人達にお目見えすることになる。計画では2018年にオープンの予定だ。
ディズニーパーク&リゾート代表のボブ・チャペック氏は、「上海ディズニーランドの開園から4カ月あまりの運営状況に大変満足しており、中国での今後の発展に大きく期待している。新しい『トイ・ストーリーランド』の工事開始は私たちの信頼感を十二分に示すものだ。この新しいエリアは『オリジナルの味わいのディズニー、中国の独特な風格』という上海ディズニーの理念を継承するもので、今後も来園者に尽きることのない楽しみを提供し続ける」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年11月11日
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