2016年11月18日  
 

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「中国消費者携帯需要研究報告」発表 スマホの「顔面偏差値」が重要 (2)

人民網日本語版 2016年11月18日10:21

スマホの外観に言及した際、消費者の間で最も話題になったブランドは華為、サムスン、アップル、OPPO、小米。

ブランドに言及した際、最も話題になったのはサムスンで、以下、華為、栄耀、OPPOと続いた。上半期には、新型スマホを発表しなかったアップルの注目度は5位と低かった。

「スマホで写真」というのが多くの人の生活の一部となっているのを背景に、スマホの機能のうち、中国の消費者はカメラを最も重視しており、その割合は65%。2番目に多かった指紋認証を28ポイントも上回った。カメラに関して、消費者が最も気にしているのは画質。次に気にしているのが自撮りや夜間撮影時の效果だった。

カメラのクオリティに関して、消費者の評価が最も高いのはアップル。以下、OPPO、サムスンと続いた。華為は、2つのレンズを持つカメラを搭載したスマホを発表したものの、消費者の高い評価を得ることはできなかった。

スペックのうち、消費者が最も注目しているのは電池で81.4%。電池持ちが依然として消費者にとって最も重要なポイントとなっている。また、消費者は写真撮影を非常に重視しているものの、レンズに対する注目度は低く、9.1%にとどまった。消費者にとっては、カメラの質よりも写真の見栄えが気になるようだ。


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