湖南省は24日午後に記者会見を開き、袁隆平氏が率いる2016年の中国スーパーハイブリッド稲研究プロジェクトに重大な進展があり、広範な面積での食糧平均生産量など数多くの世界記録を更新したと発表した。人民日報海外版が伝えた。
袁氏は近年、中国スーパーハイブリッド稲育種第4期目標の難関を突破し、国内の科学研究院・研究所と関連部門を集めスーパーハイブリッド稲高生産量難関突破研究を展開している。雲南省、四川省、湖南省などの16地域で42の6ヘクタールに渡るスーパーハイブリッド稲の高生産量難関突破模範エリアを設置し、スーパーハイブリッド稲高生産量難関突破の研究を展開。各部門との協力、科学技術者全員の取り組みにより、研究に重大な進展があった。世界から注目を集め、世界を震撼させる稲高生産量の奇跡を打ち立てた。例えば雲南省個旧市の一季作の稲「超優千号」の6ヘクタールの畑の生産量は、0.06ヘクタール平均1088.0キロに達し、2015年に樹立した1067.5キロの記録を塗り替え、再び世界記録を打ち立てた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年11月25日
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