世界知的所有権機関(WIPO)は先ほど、中国が特許出願件数で5年連続で首位になったと発表した。申請の多くが、電気工学、コンピュータ技術・半導体、医療機器などの、科学技術力の高い分野となった。人民日報海外版が伝えた。
WIPO中国事務所長の陳宏兵氏によると、2015年の国際特許出願件数上位20社のうち、中国のハイテク企業が4社入選した。ファーウェイが世界一を維持し、ZTEが3年連続で第3位となった。京東方は第14位、テンセントは第20位。大学ランキングでは、清華大学が第8位、北京大学が第11位だった。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年12月26日
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