世界ハード科学技術革新大会が7、8日の両日、陝西省西安市で開かれた。その席で中国都市ハード科学技術発展総合指数報告書が始めて発表され、中国都市ハード科学技術発展上位10都市(北京、上海、広州、南京、武漢、西安、天津、杭州、深セン、成都)が明らかになった。人民日報が伝えた。
ハード科学技術とは、航空航天、光子チップ、新材料、遺伝技術などを始めとするハイテクのことで、ハードルが高く複製が困難といった特徴を持つ。
本大会のテーマは「ハード科学技術で世界を変え、ハード科学技術で世界をけん引し、ハード科学技術で西安を発展させる」。AI、航空・宇宙、バイオ技術、光電チップなどのハード科学技術分野をめぐり、16回のフォーラムが開かれた。またプロジェクト紹介、投資説明・視察、重大プロジェクト契約式典などの関連活動が催された。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年11月8日
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