国務院発展研究センターの隆国強副主任は、今後は更に強い意志と力で、引き続き自由貿易試験区の役割を果たし、それに基づき、新しい開放エリアを築き、自由貿易港の建設を探索するべきだとしている。また、隆国強副主任は、自由貿易港は海港のみではなく、陸港や空港でも可能で、開放程度が更に大きく、より高いレベルの開放試験を展開できる地域であるべきだとしている。華中科技大学自由貿易区研究センターの執行主任陳波氏は、自由貿易港の建設は一歩一歩進め、沿海地域で試験と実行を行った後に、全国範囲で広めるべきだとの見方を示した。
商務部(省)の高峰報道官はこのほど、商務部は関係省・市と関係当局と共に、高い基準と高いレベルの自由貿易試験区を建設することを土台として、自由貿易港構築をめぐる作業を積極的に展開していくことを明らかにしている。(編集HQ)
「人民網日本語版」2017年11月14日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn