多くの会社で様々な種類の有給休暇制度が導入されてきており、それらの制度を「羨ましい」と感じる人も多いことだろう。そんな中、訪問販売をメインとする日本のナリス化粧品がこのほど、4月から「肌休暇」を導入することを発表した。肌の不調やトラブルを理由に休暇が取得できる制度で、性別・年齢は問わず、年間最大20日の有給休暇の範囲内であれば何日でも取得可能という。
同社によると、「肌休暇」を導入した理由は、肌の不調によるストレスや、仕事へのモチベーションの低下や自信の喪失、コミュニケーションの減少から起こる業務効率の低下を防ぐためという。化粧品会社にとって、社員の「顔」も会社の看板であるといえる。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年3月29日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn