国家統計局が11日に発表したデータによると、2018年3月の全国消費者物価指数(CPI)は前年同期比2.1%増となった。うち都市部は2.1%増、農村部は1.9%増。食品価格は2.1%増、非食品価格は2.1%増。消費財価格は1.6%増、サービス価格は2.8%増。第一四半期(1-3月)のCPIは前年同期比2.1%増となった。人民網が伝えた。
3月の全国CPIは前月比1.1%減。うち都市部は1.1%減、農村部は1.2%減。食品価格は4.2%減、非食品価格は0.4%減。消費財価格は1.4%減、サービス価格は0.7%減。
データによると、3月の全国生産者物価指数(PPI)は前年同月比3.1%増、前月比0.2%減。工業生産者購入価格は前年同月比3.7%増、前月比0.3%減。第1四半期のPPIは前年同期比3.7%増、工業生産者購入価格は4.4%増。国家統計局は「第1四半期のPPIの伸び率は、前年第4四半期より2.1ポイント減少しているが、これは高い基準からの正常な推移であり、伸び率は安定に向かっている」としている。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年4月12日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn