在中国日本大使館とNPO法人日中映画祭実行委員会が主催する「2018北京・日本映画週間」歓迎の夕べが16日夜、北京で行われた。在中国日本大使館臨時代理大使の四方敬之氏と北京国際映画週間副主席の江平氏、日本映画界代表者、中日映画関係者がイベントに出席した。人民網が伝えた。
四方氏は挨拶の中で、「近年ますます多くの日本映画が中国人に知られるようになってきている。特に昨年は日中国交正常化45周年で、多くの日本映画が中国で公開されただけでなく、日中合作映画や日本映画を原作とする中国映画も、中国で公開された。両国政府は日中映画協力で基本的な枠組み合意を形成している。今後さらに多くの都市が日中映画交流活動を行い、より多くの日中合作映画が公開され、映画が両国民の心の架け橋になることに期待する」と述べた。
歓迎の夕べでは、日本映画週間オープニング上映作品「今夜、ロマンス劇場で」のプロデューサーの上原寿一氏、上映作品「栞」の監督の榊原有佑氏が、中日映画市場の発展や中日合作映画などの話題をめぐり議論した。
北京・日本映画週間は2006年から始まり、今年は第8回北京国際映画祭のイベントの一つとしてだけでなく、中日平和友好条約締結40周年記念活動の一環として、「2018北京・日本映画週間」が今月15日から22日にかけて行われる。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年4月18日
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