西蔵(チベット)自治区観光発展委員会が主催した観光推奨会で明らかにされたところによると、同自治区は引き続いて西蔵観光の優遇政策を実施し、重点国有観光地の一部で中央政府の統一的計画・要求を踏まえて入場料を半額とし(ポタラ宮は観光客受け入れ能力が限界に達しているため除外)、航空機や観光車両の優遇政策も引き続き実施するという。人民網が20日に伝えた。
2018年1月31日、同自治区政府は十分な検討作業と準備を土台として、「冬の西蔵観光・地球の第3極をシェアリング」と題した観光市場促進キャンペーンを発表し、Aクラス観光地115ヶ所、星級ホテル、観光車両、航空機などのさまざまな優遇措置を発表し、冬の西蔵観光ブームを急速に引き起こした。
このキャンペーンは4月末までで、5月1日以降、西蔵を訪れる観光客はキャンペーン対象のAクラス観光地で入場料無料などの優遇を受けることはできないが、一部の国有重点観光地では入場料が半額になる。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年4月21日
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