戦火に蹂躙され続けたレバノン南部で、国連平和維持部隊が地雷除去活動を行ってすでに40年近くになる。中国は2006年から工兵分隊、医療分隊、建築工兵分隊などの派遣を始めた。中国がレバノンに派遣した平和維持要員は12年間で計5300人余りに上る。
現在までに中国部隊が発見、除去した地雷や不発弾は9719発に上る。また、兵舎や設備の修理保全任務も数多く完了した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年5月17日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn