中国人科学者は昨年、生命科学分野で再び多くの独創的な成果を手にし、高水準論文の数が急増した。16日に開かれた「Cell Press中国今年の論文・今年の機関発表イベント2017」で発表された情報によると、中国大陸部の機関を筆頭部門とし「セル」及び関連誌に掲載された論文は、前年比35編増、2015年比87編増の179編に達した。人民網が伝えた。
179篇の論文を筆頭部門として作成した機関は70団体で、前年比15団体増。科学研究機関のうち、中国科学院所属研究院(研究所)は「科学技術ナショナルチーム」として、論文掲載数が最多の47編(全体の26.3%)に達した。
179篇の論文を筆頭部門として作成した機関が最も多かったのは北京市と上海市で、全体の61.55%を占めた。その他の地区の割合は前年比5.9ポイント増の38.5%だった。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年5月17日
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