トマス杯優勝の喜びに沸く中国チーム(撮影・王申)。 |
バドミントンの男女世界国・地域別対抗戦「トマス杯・ユーバー杯2018」が17日、タイ・バンコクで閉幕した。中国男子は決勝で日本代表を3対1で下し、6年ぶりにトマス杯の栄冠を勝ち取った。第1シングルスでは、諶龍が桃田賢斗に敗れたものの、第1ダブルスの張楠・劉成組と第2シングルスの石宇奇、第2ダブルスの李俊慧・劉雨辰ペアがそれぞれ勝利し、最終的に勝利をつかみ取った。中国男子のトマス杯優勝は、これで10回目となった。人民日報が伝えた。
中国男子チームは、準々決勝で中国台湾を一蹴し、準決勝ではインドネシアを3対1で下し、決勝に進んだ。
若手中心の中国女子は、今回のユーザー杯で成績は後退し、準決勝でタイに敗れ、決勝進出は果たせなかった。決勝では日本がタイを下して優勝した。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年5月28日
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