浙江省発展改革委員会はこのほど、「杭州から紹興を経由して台州までつなぐ鉄道建設の第一段階の設計に関する回答書」を発表した。回答書によると、杭紹台鉄道は紹興北駅と温嶺駅をつなぎ、目標速度は350キロ。計8駅の設置を計画している。新華社が報じた。
同鉄道は紹興北駅を出発し、■州(■は山へんに乗)、新昌、天台、臨海を経由し、台州センター駅に到着した後、引き続き南下して、最終的に温嶺までつながる。全長は226.556キロだ。
杭紹台鉄道は、中国政府が初めて認可した社会資本が投資する鉄道モデルプロジェクトの一つで、復星集団が筆頭の民営コンソーシアムが2017年9月11日に浙江省政府と契約に調印した。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年6月6日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn