北京で今から新エネ車を購入し、ナンバープレートを取得したいと思うと、2024年まで待たなければならない。乗用車ナンバープレートの割り当てを管理する北京市小客車指標調控管理弁公室は9日の取材に対して、今期、個人の新エネ車のナンバープレート取得を申請した人の数は28万人を突破し、今年分の割り当てはすでに終了し、新たな申請者は少なくとも5年待ちであることを明らかにした。また、同弁公室は、一度ナンバープレートの取得を申請すると、申請継続のための手続きをしなくても良いように、手続きが円滑化されたことを明らかにした。法制晩報が報じた。
統計によると、2018年6月8日午前0時の時点で、284万2294人が個人の自家用車のナンバープレート取得を申請、または申請継続の手続きを行った。また、企業・事業機関5万6378社が、9万2477台の自家用車のナンバープレート取得を申請した。前期、自家用車のナンバープレートの申請件数は計276万9423件だった。この数字は、倍率が1963倍の計算になることを示している。今期は現時点で284万2294件で、最終的に審査により有効とされたものが280万件を超えると見込まれている。
また、今期、新エネ自家用車のナンバープレートの取得、または申請継続の手続きを行う件数は28万9377件で、企業・事業機関7330社が新エネ自家用車1万626台のナンバープレート取得を申請した。
現在の割り当てルールに基づくと、今年の個人の新エネ自家用車のナンバープレート割り当てはすでに終了し、申請者28万人が割り当て待ちの状態だ。新たな申請者は少なくとも5年後の24年まで待たなければならない。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年6月11日
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