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中古車取引が増加中 90後がオンライン消費の主力に (2)

人民網日本語版 2018年07月16日15:38

中古車クラスターの構成をみると、財力のある80後(1980年代生まれ)が中古車購入の中堅どころで、中古車に最もお金をかけており、購入金額が20万元以上という「暮らしの質重視派」の中で最も高い割合を占める。出費をいとわずに自動車を購入するこの「重視派」は、愛車のためにお金を使うことを喜びとし、オンライン消費ではカー用品やパーツなどをよく購入する。

だが今や90後(1990年代生まれ)の中古車関連消費が徐々に頭角を現している。同報告は、90後はオンラインで自動車関連製品を購入する人数と金額の増加率が、70後(1970年代生まれ)と80後を大幅に上回ると伝える。

愛車のためにいろいろ購入するのは同じでも、90後は70後や80後の「実用主義」とはひと味違い、装飾品、交通安全お守り、専用シートカバーセット、カーフレグランスを特に好む傾向がある。車は新しくはないが、見た目重視の90後は愛車の中身を充実させようと内装に心を砕き、快適なドライブ空間を演出する。

90後は新しいモノ・ことに対する受容度が高く、同報告によれば、中古車金融サービスの利用者の割合が各年代の中で最も高いという。これはつまり、90後は他の年代よりもプラットフォームが提供するクレジット機能を試してみようとする意欲が高いことを意味する。また90後は支出はするが浪費はせず、シボレーの「クルーズ」やトヨタの「カムリ」のような実用的で軽快なコンパクトカーを特に好むという。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年7月16日


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