外交部(外務省)の華春瑩報道官は6日「われわれは南スーダンの衝突各派が和平協定をしっかりと履行し、南スーダンの平和と安定を早期に回復することを希望する。中国側はこれまで同様、南スーダンの和平プロセスを可能な限り支持し、手助けする」と表明した。外交部ウェブサイトが伝えた。
【記者】南スーダンの衝突各派が5日、ハルツームで包括和平協定に調印したとの報道について、コメントは。
【華報道官】スーダン、政府間開発機構(IGAD)など地域の国と組織を始めとする国際社会の力強い調停の下、南スーダンの衝突各派はハルツームで包括和平協定に調印した。和平プロセス前進の重要な一歩であり、中国側は歓迎と称賛の意を表する。われわれは南スーダンの衝突各派が和平協定をしっかりと履行し、南スーダンの平和と安定を早期に回復することを希望する。中国側はこれまで同様、南スーダンの和平プロセスを可能な限り支持し、手助けする。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年8月7日
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