21日、世界新を樹立し歓喜する劉湘選手 (撮影・李響)
第18回アジア競技大会ジャカルタ大会は3日目の21日、GBKアクアティックセンターで競泳女子50メートル背泳ぎ決勝を行い、中国の劉湘選手が26秒98の世界新記録をマークし優勝した。今大会の競泳で世界新記録が更新されたのはこれが初めて。これまでの世界記録は中国の趙菁選手が2009年の世界水泳選手権ローマ大会で出した27秒06で、劉選手は約10年ぶりにその記録を更新した。傅園慧選手は銀メダルだった。人民日報海外版が報じた。
なお、中国は大会1日目に金メダル7個、2日目に8個、3日目に15個を獲得し、計30枚の金メダルでランキングトップに立っている。(編集KN)
「人民網日本語版」2018 年8月22日
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