王毅国務委員兼外交部長(外相)は19日、ウルグアイのニン・ノボア外相と北京で会談した。新華社が伝えた。
王部長は「ニン・ノボア外相が今回訪中し、中国側と『一帯一路』共同建設、サービス貿易協定などの協力文書に署名したことで、対中関係の発展というウルグアイの先見的戦略が十分に示された。双方は包括的交流を継続し、互いの核心的利益と重大な懸念に関わる問題で引き続き支持し合う必要がある。ウルグアイ側が引き続き積極的な影響を発揮し、中国と南米共同市場の対話・協力が新たな進展を得る後押しをすることを希望する」と表明した。
ニン・ノボア外相は「南米共同市場で初めて中国側と『一帯一路』覚書に署名した国として、ウルグアイ側はこれを契機に南米共同市場と中国との関係を一層近づけることを望んでいる」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年8月20日
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