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初日の金メダルを中日両国が総なめ アジア競技大会

人民網日本語版 2018年08月20日16:22

19日、表彰台に立つ中国の孫楊選手。 

インドネシアのジャカルタで19日、第18回アジア競技大会の競泳種目の試合が行われ、中国が金メダルを4枚、日本が3枚獲得し、中日両国が初日の金メダルを総なめにした。孫楊選手は男子200メートル自由形で金メダルを獲得し、3大会制覇を果たした。また、徐嘉余選手は男子100メートル背泳ぎで、アジア競技大会の個人種目で初の金メダルを獲得した。新華社が伝えた。

注目されていた男子200メートル自由形の決勝で、孫楊選手は100メートルまで4位につけていたが後半で逆転し、1分45秒43の成績で余裕で優勝を手にした。これにより、孫選手がアジア競技大会と世界水泳選手権、五輪の3大会全ての男子200メートル自由形で金メダルを獲得した初めての選手になったことは注目に値する。また、日本の松元克央選手が銀メダル、中国の季新傑選手が銅メダルを獲得した。

徐嘉余選手も飛躍を見せた。23歳の誕生日を迎えた同日、徐選手は男子100メートル背泳ぎで、52秒34というアジア競技大会タイ記録によって、日本のベテラン入江陵介選手に競り勝ち、優勝を手にした。アジア競技大会の個人種目では初の金メダル獲得となった。(編集YF)

「人民網日本語版」2018年8月20日

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