中国人民銀行(中央銀行)が20日に発表した情報によると、同行はこのほど北京で再び、マレーシアの中央銀行・マレーシア国立銀行と二国間通貨互換(スワップ)協定に調印した。規模はこれまでの1800億元(1元は約16.1円)、1100億リンギット(1リンギットは約26.8円)を維持するという。新華社が伝えた。
同行の説明によると、マレーシア国立銀行と再び二国間通貨互換協定に調印したのは、二国間の貿易や投資の円滑化をはかることが狙いだ。協定の有効期間は3年間で、双方が同意すれば延長できる。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年8月21日
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