習近平国家主席は25日、イラクのマアスーム大統領と両国の国交樹立60周年を祝う電報を交換した。新華社が伝えた。
習主席は祝電で「国交樹立後の60年間、中国とイラクの関係は互いの努力で良好な発展基調を保ち、各分野の協力は着実に進展した。2015年に両国は戦略的パートナーシップの構築を宣言し、両国友好の新たな章を開き、両国関係にさらに多くの新たなチャンスをもたらした。私は中国イラク関係の発展を非常に重視しており、マアスーム大統領と共に努力して、両国の国交樹立60周年を契機に、『一帯一路』共同建設の枠組で発展戦略の連携を強化し、互恵協力を実施し、両国の戦略的パートナーシップを深め、両国及び両国民により良く幸福をもたらしたい」と表明した。
マアスーム大統領は「近年、イラク中国関係は著しく発展し、経済・貿易協力は多大な進展を得た。イラクは両国関係を包括的に拡大し、両国民に幸福をもたらし、両国と地域の安全・平和・発展を促進することを望んでいる」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年8月27日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn