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菜鳥が「ダブル11」の物流戦に備え準備スタート

人民網日本語版 2018年09月13日15:53

2018年の天猫(Tmall)「ダブル11」(11月11日のネット通販イベント)が徐々に近づいてきた。世界中の業者は物流戦に備え全面的に準備をスタートさせている。物流サービス大手の菜鳥網絡はこのほど、今年の「ダブル11」の輸出入サービスでバージョンアップを達成すると宣言。通常のチャーター機のほか、40数便の臨時チャーター機を投入してロシアや欧州などの重点市場に飛ばし、プロモーション商品が15日以内に届くよう保証するという。「北京日報」が伝えた。

菜鳥は「ダブル11」の人気商品について、モスクワ、マドリード、パリにある海外倉庫に在庫を蓄えており、欧州市場の半分で72時間配送が可能だ。オンライン小売サービス・全球速売通の最大の海外市場であるロシアでは、菜鳥と協力パートナーが390都市に自動受け取りロッカー約2千基を設置して、海外の配達で最終段階に時間がかかっていた問題を解消する。

輸入業者の「ダブル11」物流戦への準備もスタートした。菜鳥は今年、100万平方メートル以上の規模の保税倉庫を提供し、業者にはフルラインの物流プラットフォームサービスを提供し、さらに海外倉庫約30ヶ所と越境直送ルート40本による多様なプラットフォームサービスを準備して、業者に多様な選択肢を提供する。

菜鳥の万霖社長は、「伝統的なコンテナ貿易が小包貿易へと転換しつつある。スマート物流基幹ネットワークの建設を通じて、菜鳥はEC拠点のEハブ、秒単位通関、海外倉庫、保税倉庫ネットワークなど一連のインフラを整え、業者にグローバル供給チェーンのソリューションを提供している」と話す。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年9月13日

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