中国国務院新聞弁公室によると、中国国家インターネット情報弁公室は浙江省人民政府と共同で11月7日から9日までの3日間、第5回世界インターネット大会を浙江省鳥鎮で開催する。人民網が報じた。
中国国務院新聞弁公室が28日に開いた記者会見で、中国国家インターネット情報弁公室の劉烈宏・副室長や浙江省政治協商会議の主席で省党委員会宣伝部の葛慧君部長が、第5回世界インターネット大会関連の状況や準備作業の進展について紹介した。
劉副室長は、「今回の大会のテーマは、『相互信頼・共同ガバナンスのデジタル世界を構築——オンライン空間の運命共同体を共同で建設』となる。世界中からゲストおよそ1500人以上を招いている。大会では、政府、国際組織、企業、技術コミュニティ、民間団体から来るゲストが、イノベーション・発展、サイバーセキュリティ、文化交流、民生福祉、国際協力などを議題に、意見を交わすことになる。その目的は、中国と世界が相互接続する国際プラットホームや国際インターネットシェア共同ガバナンスをめぐる中国のプラットホームを構築し、世界が共同で繁栄していくことを推進し、世界のデジタル化発展のレベル向上を促し、持続可能なデジタル世界を構築することだ」と説明した。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年9月29日
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