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シェア自転車利用者の主力軍は「90後」

人民網日本語版 2018年10月11日15:54

シェア自転車大手「Hello Bike」はこのほど、「2018年国慶節大型連休外出データ」を発表した。これによると、国慶節(建国記念日、10月1日)連休の10月1日から7日までの間に、Hello Bikeによる利用者の走行総距離は、地球5400周分に相当する2億1600万キロメートルに達し、通常の1週間当たりの走行距離に比べ大幅に増加した。利用者を年齢別にみると、「90後(1990年代生まれ)」が他の年齢層を大きく引き離し、Hello Bike利用者の主力軍となった。北京日報が報じた。

Hello Bikeのビッグデータによると、国慶節連休中において利用件数が最も多かった国内都市は、成都と合肥、武漢で平均利用時間が最も長い都市はフフホトだった。長期の休暇であったが、利用者は、「朝出発して夜帰る」という活動・休息サイクルを維持し、毎日午前7時から9時と午後5時から7時が利用時間帯のピークとなった。

国慶節連休中、 Hello Bikeが網羅している全国260ヶ所以上の景勝地におけるシェア自転車の一回あたりの平均利用時間は40.2分だった。地域別でみると、シェア自転車利用が最も多かった省は、江蘇・河南・山東で、景勝地では、湖北省宜昌神農架景勝地・上海浦江郊野公園・南通恒大海上ベニスリゾートでの利用が多かった。

連休中にシェア自転車を利用して向かった目的地は、利用者の年齢層によって異なっていた。「90後」は、景勝地での利用者の38.6%を占め、風景や古い街並みの鑑賞を目的とする傾向が最も高かった。この割合は、「80後(1980年代生まれ)」で26.9%、「70後(1970年代生まれ)」で12.7%、これらの年代は、森林公園・テーマパーク・山水の名所を特に好んでいた。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年10月11日

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