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モバイル決済を使い始めた「60後」 消費の質に関心

人民網日本語版 2018年10月10日16:06

「60後」(1960年代生まれ)で海外でのモバイル決済を利用する人の増加が目立っている。スマートロボットのオンライン売上高の増加率が300%を超えた。こうした事例が示すように、このほど終了した国慶節(建国記念日、10月1日)連休には、従来型ECでのショッピング、国境を越えた海外通販、O2O(オンラインツーオフライン)サービス、サービス消費など各分野で、人々が今年も力強い消費動向をみせた。新華社が伝えた。

▽「60後」がモバイル決済の仲間入り

連休中の中国人観光客の海外消費に関する支付宝(アリペイ)のデータによると、海外旅行をした中国人観光客は海外での消費でモバイル決済をますます頻繁に利用するようになり、層としての利用者数の伸びが最も大きかったのは「60後」で、増加率は90%を超えた。支付宝によれば、これは中国国内で携帯電話による決済習慣を身につけ、海外でも携帯決済を使うようになった中高年がますます増えていることを示すという。

支付宝国際事業部の陳嘉軼ディレクターは、「国慶節に先立ち、弊社は『財布なしで行ける』海外旅行のランドマーク40ヶ所を発表した。これには世界で最も人気のある10大空港、10大商業圏、10大アウトレットモール、10大チャイナタウンが含まれる。連休中にこうした場所では支付宝の利用が平均で10数倍増加した。中国人観光客は海外でのモバイル決済にますます慣れ親しみ、中国人観光客がモバイル決済を世界中に広めたといえる」と述べた。

また次のようなデータもある。今年の連休期間には、中国人観光客層のうち、「70後」(1970年代生まれ)と「80後」(1980年代生まれ)は海外旅行での平均消費額の増加率がトップで、どちらも35%前後に達した。福州市を代表とする二線都市の消費者の海外モバイル決済平均消費額の増加率が高かった。


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