国際コンサルティング会社Resonanceが発表した「世界の繁栄都市」ランキング報告によると、北京は、「世界で最も優れた都市トップ25」にランクイン、繁栄指数では第3位に入った。ロシア「スプトーニク」の報道を引用して中国網が伝えた。
総合ランキングで、北京は第21位と、昨年より3ランクアップした。また、繁栄指数で第3位、地理指数で第6位、製品指数で第15位、文化・芸術・生活指数で第34位。お薦め度指数では第112位、人文指数では第187位だった。
「世界で最も優れた都市」ランキング上位5都市は、順に、ロンドン、パリ、ニューヨーク、東京、バルセロナで、モスクワは第6位だった。
「世界で最も優れた都市」の選出活動に携わった専門家は、「地理指数(生態・気候・観光の便利度など)」、「製品指数(インフラ、都市にある大学の国際ランキング、博物館、空港、都市交通の便利度など)」、「文化・芸術・生活指数(芸術、グルメ、ナイトライフ、ショッピングなど)」、「人文指数(移民率、人口構成の多様性など)」、「繁栄指数(GDP、業界トップ企業の数量、就職率など)」、「推薦指数(評判・名声、ネット上での都市引用回数、検索エンジンでの都市検索回数、観光関連サイト『トリップアドバイザー』での都市コメント件数など)の各指標に基づき、ランク付けを行った。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年11月15日
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