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22日は二十四節気20番目の「小雪」 黒い食べ物で体も心もほっこり

人民網日本語版 2018年11月22日09:05

暦によると、二十四節気の第20番目となる「小雪」が22日の午後5時2分に到来する。専門家は、「日に日に寒くなる時期なので、厚着をするだけでなく、黒い食べ物をたくさん食べると、体が温まり、気持ちも落ち着く」とアドバイスしている。 新華社が報じた。

天津市天文学会の理事・史志成氏によると、小雪は、二十四節気の第20番目となり、わずかながら雪が降り始める時期。小雪以降は、気温が日に日に下がり、氷点下になる日も増える。

天津中医薬大学第一付属病院・栄養科の李艷玲・科長によると、「健康のため、体を冷やさず、温かくするのがこの時期の原則。食べ物も温かい物や栄養豊富な物を食べたほうがよい。羊肉や牛肉、ハクレンといった体を温める食品がおススメ。また、キクラゲや黒ゴマ、クワの実、黒豆、マメガキ、海苔といった黒い食べ物はカロリーを回復させる栄養素を含み、腎臓にもよく、寒さ対策になるため、ベストチョイスとなる」という。

また小雪以降は、空気が乾燥し、日照時間も短くなるため、大地が冷たくなり、悲しい気持ちになりやすくなる。

李科長は、「気持ちを切り替えて、落ち込みやすい状況に対処するだけでなく、バナナやチョコレート、ホウレンソウ、アワなど、色の濃い食べ物を食べると良い」とアドバイスしている。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年11月22日

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