北京市には強い寒波が押し寄せ、「寒い!」と悲鳴を上げたくなるような天気が続いている。予報によると、27日の最高気温はマイナス5℃、最低気温はマイナス12℃で、7級レベルの強い風が吹き、体感温度は非常に低くなる。このような一日中氷点下になる厳寒の天気は30日まで続く見込みだ。中国天気網が伝えた。
26日に外に出た北京市民は、寒波の威力を肌身に感じた。先週の暖かさとは打って変わった「手足も凍りそうな寒さ」だった。翌27日は朝が特に冷え込み、外出時に防止、マフラー、手袋で「完全武装」していなければ、本当に凍るような感覚を味わうことになった。
冷たい空気の影響で、気温が低下する状態はしばらく続き、予報では30日まで北京は終日氷点下の気温となり、暖かくなるのは少し先だという。正月休みは冷え込みの中でスタートするとみられ、お出かけの予定がある人は防寒・保温対策を念入りに行う必要がある。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年12月28日
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