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18年、TikTokの撮影場所として最も多く選ばれたのは北京

人民網日本語版 2019年01月31日10:21

18年、短編動画共有アプリ・抖音(TikTok)が中国全土で爆発的な人気となった。では、抖音に投稿される動画の撮影場所として最も撮影回数が多く、最も人気となっている「抖音之城」はどの都市なのだろう?抖音がこのほど発表した「2018抖音ビッグデータ報告」によると、その答えは「北京」だった。北京日報が報じた。

報告によると、抖音の利用が多い時間帯は1日に3度あり、うち最もアクティブなのは午後6-7時となっている。他の2つの時間帯は午後0-1時と午後9時‐10時だ。全体的に見ると、正午のアクティブ度が最も高い都市は成都、夜のアクティブ度が最も高い都市は深センだ。年齢により、抖音で撮影する動画内容の好みも異なっている。報告によると、90後(1990年代生まれ)のユーザーが好むのは、自撮りで自分の個性をPRする動画で、80後(80年代生まれ)はフィンガーダンス、70後(70年代生まれ)はソロ・モダンダンス、60後(60年代生まれ)は孫の成長を記録する動画を好んでいる。各年齢層のユーザーは、抖音を通して、生活の中の素晴らしい瞬間を記録している。

18年、中国国内のユーザーは世界各地を訪れ、抖音を通じて延べ2億6000万回撮影し、投稿している。翻訳無しでも世界の人にその素晴らしさを伝えることができる世界の絶景が短編動画を通して発信されている。なかでも、中国国内のユーザーの撮影場所として最も多い海外の都市はソウル、ニャチャン、シンガポール市。中国国内の都市で撮影場所として最も多いのは北京、成都、上海となっている。都市をテーマにした動画のうち、再生回数が最も多いのは北京で、 「いいね!」が28億3000回寄せられ、18年度の「抖音之城」に輝いた。(編集KN) 

「人民網日本語版」2019年1月31日 

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